齋藤 正治

齋藤 正治
氏名齋藤 正治失踪年月日昭和36(1961)年12月頃
ふりがなさいとう しょうじ生年月日昭和14(1939)年7月10日
性別当時の年齢22
身長170センチ位体重
公開時期第45次公開
当時の身分定時制高校・生徒
特徴
失踪場所神奈川県逗子市
失踪状況定時制高校に通いながら運輸省(現・国土交通省)のアルバイトのような仕事をしていた。御両親が早く亡くなり兄弟はそれぞれ住み込みで働いていた。正治さんと良司さん(弟)は学年は1年違いだが、正治さんが高校に入ったのは1年遅れなので、その女性が高校では同級生だった。話によれば「学校に来ない。下宿に行っても生活しているそのままの状態だった」とのこと。当時、良司さんも住み込みで自由に動けなかったので直ぐには下宿に行っていない。後で警察には家出人届は出したが見つからなかった。正治さんは中学校卒業後すぐ3年ほどパン屋に勤めていたが、退職後は母の妹の家(安浦町)に住所を移し、さらに転居していた。転居先は住民票を辿ると逗子市で、住所は元横須賀海軍工廠の宿舎、当時は朝鮮半島出身者が500世帯くらい住んでいたが原因不明の火事(昭和36年頃)で焼失した。