【調査会NEWS4011】(R8.2.20)※このメールには返信しないで下さい。
<国連人権高等弁務官事務所長「しおかぜ」メッセージ明日から送信>
荒木和博
ソウルにある国連人権高等弁務官事務所のジェームズ・ヒーナン所長がこの度「しおかぜ」のメッセージを送ってくださいました。明日21日土曜日からの放送で北朝鮮に向けて流されます。
ヒーナン所長は日本にも訪れてご家族の皆さんや政府・民間の関係者から聴取や意見交換をされており、私もソウルの事務所にはたびたびお邪魔しています。先日の強制的失踪作業部会のチトローニ副議長に続き国連の関係者では二人目になりますが、北朝鮮の中にこのような動きがさらに拡散されることを期待しています。
ヒーナン所長のメッセージは日本語放送と朝鮮語放送でそれぞれの言語に翻訳して送信される他、英語の肉声メッセージはこちらでお聞きになることができます。
https://youtu.be/7SH2ZyAFydA
(メッセージ日本語訳)
こんにちは、私はジェームズ・ヒーナンと申します。国連人権高等弁務官事務所の朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)担当部長を務めております。
当事務所が取り組む主要分野の一つが、強制失踪問題です。これは国家当局によって人々が連行される事態を指します。その後、その人物の行方に関する情報が一切提供されず、時にはその存在自体さえ否定されることもあります。つまり、これらの人々は文字通り消えてしまうのです。
これは非常に深刻な人権侵害であると同時に犯罪であり、場合によっては国際犯罪に該当します。残された家族にとって、そのトラウマは計り知れません。愛する人の身に何が起きたのか分からない。居場所も、安否も、生きているかどうかも分からないのです。悲しいことに、強制失踪は北朝鮮を含む世界中の多くの地域で発生しています。
朝鮮半島が分断された1940年代以降、北朝鮮によって強制失踪させられた人々は非常に多く存在します。このグループには、大韓民国から兵士として戦時中に捕虜として連行され、北朝鮮に返還されなかった人々が含まれます。戦争中に北朝鮮に連行され、返還されなかった民間人も含まれる。戦後誘拐された民間人も含まれる。これらの人々も返還されず、この状況は何十年も続いている。
また、拉致され北朝鮮に連行され、二度と帰国できなかった日本国民も含まれる。さらに、いわゆる「地上の楽園」キャンペーン(25年以上にわたり実施)の下で北朝鮮に渡った在日韓国・朝鮮人及び日本人も含まれます。これらの人々の多くは北朝鮮到着後に行方不明となり、その後消息が途絶えています。
加えて、北朝鮮に拉致され、帰国できず強制失踪したとされる複数の国籍の人々も存在します。該当国にはレバノン、マレーシア、タイ、フランス、シンガポール、ルーマニアが含まれます。
当事務所ではこの問題に対し複数の方法で取り組んでいます。第一に、北朝鮮による強制失踪事例及びその他の可能性のある事例に関する情報収集を継続しています。この情報を国際法に基づき分析し、結論を北朝鮮政府に提示して見解を求めます。その後、結論を広く世界に公表しています。
また、失踪者の家族にも焦点を当てています。国際法上、強制失踪された者の家族も被害者であり、権利を有しているからです。彼らは国際法上の被害者としての権利を有しています。被害者として認められる権利、真実を知る権利、支援を受ける権利を有しています。
さらに、数多くの強制失踪事例への認識を国際社会で高め続ける活動も実施しています。なぜなら、強制失踪や拉致被害者の多くは高齢化が進み、ご家族も高齢化しています。加害者である拉致実行者たちさえも高齢化しているからです。こうした方々が人生の終焉を迎える中、我々は彼らが生涯を終える前に、これらの悲惨な物語に何らかの正義、あるいは少なくとも決着をもたらす義務を負っています。全ての家族が愛する人と再会するか、愛する人の身に何が起きたのかを知る必要があります。これが当事務所の指針となる原則です。
————————————————————————
<調査会・特定失者家族会役員等の参加するイベント(拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで変更される可能性もあります)等>
※事前申込み・参加費等については問い合わせ先にご連絡下さい。
※記載されている参加者は調査会・特定失踪者家族のみです。
★2月21日(土)13:30「拉致問題を考える国民の集いin愛知」(拉致問題対策本部・愛知県主催)
・アイリス愛知(地下鉄丸の内駅徒歩8分 名古屋市中区丸の内2-5-10)
・特定失踪者家族会吉見美保副会長が参加
・参加申込等詳細はこちらから
www.pref.aichi.jp/press-release/tsudoiinaichi.html
★3月15日(日)「RBRAシネマフォーラム in 名古屋」(予備役ブルーリボンの会主催)
・中日ホール&カンファレンス(地下鉄栄・名鉄瀬戸線栄町駅直結 名古屋市中区栄4-1-1 中日ビル6F 052-262-5311)
・特定失踪者家族会吉見美保副会長・調査会代表荒木が参加
■調査会の関係した本
○『「お帰り」と言うために』(調査会編著・草思社刊)
書籍版・Kindle版1700円(税別)
○『北朝鮮 拉致と工作活動Ⅰ 拉致回廊 日本列島を行く』(杉野正治副幹事長著・調査会刊)。Amazonでお求めになることができます。(オンデマンド出版のため書店ではお求めになれません。書籍版2200円・Kindle版1400円・どちらも税別)
◯ 『俺Antif@ 拉致Gameの強制イベントから逃げられません。』(おれあんてぃふぁ らちげーのきょうせいいべんとからにげられません・富田亜紀子著・晩聲社刊)
本書もオンデマンド出版です。下記からお申し込みください。
上巻 https://x.gd/4vn6S
下巻 https://x.gd/PId35
■拉致問題関連書籍一覧(特定失踪者家族会作成)
araki.way-nifty.com/araki/2022/09/post-cf6ae2.html
★調査会のYouTubeチャンネル
www.youtube.com/@特定失踪者問題調査会
★代表荒木のYouTubeチャンネル
www.youtube.com/@arakikazuhiro
★インターネット放送 channelAJER(チャンネル アジャ)では代表荒木と幹事長村尾の担当する番組を送信しています。会員制ですが1回26分の番組の前半は無料で視聴していただけます。 ajer.jp
荒木担当 『救い、守り、創る』
村尾担当 『オレがやらなきゃ誰がやる!』
★予備役ブルーリボンの会の動画配信「レブラ君とあやしい仲間たち」
・代表荒木がキャスターをつとめています。
www.youtube.com/channel/UCPrqeCO5CGlj9Imyzz1_XTg
―――――
※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。
//////////////////////////////////////////////////////////
北朝鮮船・乗組員・遺体の漂流着岸一覧
https://note.com/kumoha551/n/n1de0fabd91c6?sub_rt=share_pw
着岸漂流一覧と失踪関連地点マップ
https://drive.google.com/open?id=1Nsd5Xf9dqDa6AsYv5_4VspEFmeNh95qS&usp=sharing
_________________________________________
■特定失踪者問題調査会■
〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301
Tel03-5684-5058Fax03-5684-5059
お問い合わせ・送信中止・アドレス変更等は代表荒木のアドレスkumoha551●mac.com(●を半角の@に変える)までお願いします。
調査会ホームぺージ:http://www.chosa-kai.jp/
YouTube https://www.youtube.com/channel/UCECjVKicFLLut5-qCvIna9A
●クレジットカードでのカンパが可能です。ホームページから入って手続きできます。 www.chosa-kai.jp/net_de_kifu
●郵便振替口座00160-9-583587口座名義:特定失踪者問題調査会 ●銀行口座 みずほ銀行 飯田橋支店 普通預金 2520933 名義 特定失踪者問題調査会
●労金口座 中央労働金庫 本郷支店 144093 名義 特定失踪者問題調査会代表 荒木和博 (銀行口座のカンパで領収書のご入用な場合はご連絡下さい)
●毎月定額をカードから引き落とし支援するマンスリーサポートはこちらから
readyfor.jp/projects/shiokaze-supporter
■特定失踪者家族会■
住所等は調査会と同じです。カンパの送金先は
郵便振替口座 00290-8-104325 特定失踪者家族会
銀行口座 ゆうちょ銀行 普通預金 店番128(イチニハチ) 口座番号4097270 特定失踪者家族会
___________________________________________________
