拉致をサポートしてきた人々【調査会NEWS3483】(R3.8.18)

【調査会NEWS3483】(R3.8.18) ※このメールには返信しないで下さい。お問い合わせ等は代表荒木のアドレスkumoha551●mac.com(●を半角の@に変える)までお願いします。 ―――――――――――――――――――――― <拉致をサポートしてきた人々>
 副幹事長 杉野正治
 先日「70年代以前に失踪した女性には、和裁・洋裁教室に通っていた方が多い」と述べたところ、次のような質問をいただきました。「1990年代には和裁・洋裁を花嫁修業で習っていた人はほとんどいなかったと思います。1990年代に失踪した女性の方たちは、どのようにして拉致の対象として選ばれてしまったのかと思われますか」というご質問をいただきました。
 たしかに和裁・洋裁教室などが激減した以降も、女性の失踪は継続して見られます。年代が移るに連れ専業主婦の割合は減少していく一方で、拉致されたと疑われる女性が減ることはありませんでした。
 ◆対象者選定こそが拉致のポイント
 昭和50年代以降、わが国の労働市場は大きく変化してきました。高校・大学など学校や場や職場で女性の割合が大きく増加し、それに反比例するように専業主婦は減少していきました。花嫁修業の場となった和裁・洋裁教室も姿を見なくなってきました。
 一方で女性の失踪は年代が下っても減ることはありません。これが北朝鮮による拉致だとしたら、北朝鮮は変わらず日本の女性を必要としてきたのでしょう。つまり拉致の対象者である女性が、家庭に入ることを前提とした時代から、職場へと移行していったと言えます。
 職につくときは、多くの場合履歴書を書いて面接を受けます。学校生活を送っていればその人となりが自ずとわかってきます。拉致の対象を選定することを前提にした人物が採用や面接の場にいたとしたら、この場で個人情報の取得ができるのです。例えば拉致を目的とした工作員が、女性の団体に知り合いに「お見合い相手で適当な人はいないかな」と依頼すると、要望にかなった女性を探し出してくれる。
 男女に限らず拉致の対象の選定は慎重に行われ、それゆえにかなり難しかったと思われます。身内に警察関係者がいればたちどころに拉致の可能性を疑われるかもしれませんし、武道の達人であれば北朝鮮行の船に乗せる前に反撃を食らうことだってありえます。場合によっては警察が不信を抱いて入念に捜査をし、苦労して構築した工作ネットワークが炙り出されることになってしまいます。
 全てのケースに当てはまるとは言わないにせよ、対象者の選定こそが拉致のかなり大きな部分を占めていると言ってもいいのかもせれません。
◆工作活動を手助けしてきた団体・組織
 拉致の対象者を選定する際、その個人情報を得るのに大きな役割を果たしたのが、親北朝鮮の団体・組織です。
 人が集まるあらゆる場面で団体・組織はつくられます。職場でのテニス同好会や登山愛好会、あるいは地域でのボランティア団体、学校でのクラブ活動…等々です。大きなものになると、各県、ブロック、そして全国をまとめる団体もあります。
 こうしたところで、非合法の活動を行う親北朝鮮団体も秘密裏につくられました。 それを総括するひとつが朝鮮総聯でしょう。日本全国に支部があり、傘下や関連団体に商工会、朝銀、朝鮮学校、出版社などを抱えています。さらには日本国内の労働組合、平和団体、女性団体など、現勢力に批判的な団体と歩調を合わせることもあります。それぞれが複雑に絡み合い、個人的に交流していくことも当然あります。中には「勉強会」と称して北朝鮮シンパが集まって人的にも交流していきます。こうした中で「誰かいい女性はいないかな」と持ちかけられたとも考えられます。
 もっとも朝鮮総聯自体が日本人拉致全体の詳細について北朝鮮本国から知らされることはあまりなかったのではないでしょうか。あまりにも組織が大きいし、何より北朝鮮本国から指令を携えて活動する工作員のほうがエラいでしょうから。工作員たちを助け、庇うことがその任務だったのではないかと思われます(もちろんこれだって立派な犯罪ですが)。おそらく「〇〇という人物(=拉致実行犯)をサポートせよ」というような指令は受けていたかもしれません。傘下や関連団体に銀行(朝銀)、学校(朝鮮学校)、経済人(商工会)などを抱えていることもあって、これら工作員を資金や人的にも支えてきました。ここに捜査の手が及ぼうとすると「人権弾圧だ」とか「不法捜査だ」などと強硬に抵抗するのです。もしこれが大使館となったら、敷地内は完全に治外法権、つまり捜査が全くできなくなってしまいます。
◆拉致の多くは「計画的」犯罪
 大きな危険と資金を費やして日本人を獲得するのは、北朝鮮国内では調達できない、大きな利点があるからに他なりません。失踪者の職業には、印刷関係、高度な技術者、医療関係(カンの良い方ならニセ札、核・ミサイル、麻薬と結びつけることができるでしょう)、女性であれば看護婦、理容・美容関係、和裁・洋裁教室に通っていた人…と特異な偏りが見られます。または同じ中学・高校に通っていたという人も何組か存在します。当然何らかの明確な意図があったはずです。技術や情報の入手ということに加え、あるいは個人情報の入手のしやすさということもあったのではないでしょうか。
 いずれにせよ、事前に拉致の対象者を入念に調べる必要があります。それは日本海の荒波を渡ってきた工作員ではなく、日本国内で活動を続けている工作員と、これをサポートする人物や集団でなければできない、ある種の連携プレーのようなものです。
 拉致は単なるいきあたりばったりのものではありません。思っていた以上に計画的で、そして大規模な犯罪なのです。
===================================   <調査会役員・特定失踪者家族会三役等の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等> ※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。
★8月21日(土)15:00 豊岡市・切浜事件現場ライブ ・代表荒木が参加 www.youtube.com/channel/UCSa3H61PRYDyRy4aHvF_VSA
★8月22日(日) 14:00 神戸集会(調査会・救う会兵庫共催) ・兵庫県民会館(神戸市営地下鉄県庁前下車すぐ。神戸市中央区下山手通4-16-3) (福岡方式:一般参加とYouTubeライブのハイブリッド開催) www.youtube.com/channel/UCSa3H61PRYDyRy4aHvF_VSA ・代表荒木・常任顧問岡田が参加 ・問合せ:調査会
★8月28日(土) 福島集会(福岡方式:一般参加とYouTubeライブのハイブリッド開催) ・代表荒木・幹事赤塚が参加 www.youtube.com/channel/UCSa3H61PRYDyRy4aHvF_VSA
★9月2日(木) 18:30 石川集会(福岡方式:一般参加とYouTubeライブのハイブリッド開催) ・代表荒木・幹事大口が参加 www.youtube.com/channel/UCSa3H61PRYDyRy4aHvF_VSA
★9月11日(土)14:00 熱田神宮文化講座(熱田神宮主催) ・熱田神宮文化殿  名鉄神宮前徒歩3分(名古屋市熱田区神宮1-1-1) ・代表荒木が参加 ・問合せ 熱田神宮文化殿(052-671-0852)
★9月18日(土)17:30「草莽志塾」(同塾主催) ・かでる2.7(札幌市中央区北2条西7丁目 011-204-5100)JR札幌駅徒歩13分 ・調査会代表荒木が参加 ・問合せ・出口塾頭(011-737-1798)   ※事前申込みが必要です
★11月13日(土)13:30「拉致問題講演会」(群馬県・救う会群馬他主催) ・群馬県玉村町 ・調査会代表荒木が参加 ・問合せ 群馬県地域福祉推進室(027-226-2518)
★代表荒木のYouTubeチャンネル  毎日5~10分配信しています。RadioTalk・GooglePodcastなどでは音声配信で聞くことができます。 www.youtube.com/channel/UCSa3H61PRYDyRy4aHvF_VSA
★FM「オレがやらなきゃ誰がやる!」 毎週木曜日21:00~、「RADIO TXT FM Dramacity 776.fm」(札幌) 他 幹事長村尾がパーソナリティー   現在休止していますがバックナンバーはYouTube Office Movementのチャンネルからはいつでも聴取できます。 www.youtube.com/channel/UCTtzOOIcIOa22_gnLubk8Dg
★インターネット放送 channelAJER(チャンネル アジャ)では代表荒木の担当する番組『救い、守り、創る』を送信しています。会員制ですが1回26分の番組の前半は無料で視聴していただけます。 ajer.jp
★予備役ブルーリボンの会の動画配信「レブラ君とあやしい仲間たち」 ・代表荒木がキャスターをつとめています。 www.youtube.com/channel/UCPrqeCO5CGlj9Imyzz1_XTg ———– ※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。 ////////////////////////////////////////////////////////// 北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧(令和3年1月22日現在確認分) araki.way-nifty.com/araki/2021/01/post-2e613f.html 着岸漂流一覧と失踪関連地点マップ drive.google.com/open?id=1Nsd5Xf9dqDa6AsYv5_4VspEFmeNh95qS&usp=sharing _________________________________________ 特定失踪者問題調査会ニュース ——————————————————— 〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301 Tel03-5684-5058Fax03-5684-5059 email:comjansite2003■chosa-kai.jp ※■を半角の@に置き換えて下さい。 調査会ホームぺージ:http://www.chosa-kai.jp/ YouTube https://www.youtube.com/channel/UCECjVKicFLLut5-qCvIna9A 発行責任者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は kumoha551■mac.com宛メールをお送り下さい) ※■を半角の@に置き換えて下さい。 <カンパのご協力をよろしくお願いします> ■特定失踪者問題調査会■ ●クレジットカードでのカンパが可能です。ホームページから入って手続きできます。 www.chosa-kai.jp/net_de_kifu ●郵便振替口座00160-9-583587口座名義:特定失踪者問題調査会 ●銀行口座 みずほ銀行 飯田橋支店 普通預金 2520933 名義 特定失踪者問題調査会 ●労金口座 中央労働金庫 本郷支店 144093 名義 特定失踪者問題調査会代表 荒木和博 (銀行口座のカンパで領収書のご入用な場合はご連絡下さい) ■特定失踪者家族会■ 郵便振替口座 00290-8-104325 特定失踪者家族会 銀行口座 ゆうちょ銀行 普通預金 店番128(イチニハチ) 口座番号4097270 特定失踪者家族会 _____________________________________________________