人民艦隊事件(日本における外事事件の歴史8)【調査会NEWS3436】(R3.5.12)

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<人民艦隊事件(日本における外事事件の歴史8)>
特定失踪者問題調査会特別調査班
 これまで紹介してきた「日本における外事事件の歴史」の内容は主に北朝鮮側によるものでしたが、今回紹介しますのは、当時の日本共産党によって起こされた「人民艦隊事件」と呼ばれる事件です(文中敬称略)。本件に関する資料は代表荒木のブログで本文の下に付けてありますので関心のある方はご参照下さい。 araki.way-nifty.com/araki/2021/05/post-4ba315.html
 昭和25(1950)年にGHQ(日本を占領していた連合国の総司令部 司令官:ダグラス・マッカーサー)の指令によって日本共産党員とその同調者が公職などを追放されたことに起因して、共産党が“主流派”や“国際派”、あるいは“国際主義団”など幾つかに分派した時期があり、当時の主流派が昭和26(1951)年2月に開催した第4回全国協議会(4全協)において軍事方針を含む行動方針が採択され、同年10月に開催された第5回全国協議会(5全協)によって「51年綱領」とされる武装闘争不可避論、武装闘争路線、暴力革命路線と「軍事方針」が採択されたことにより、全国各地で様々な事件が生起しました。
 この流れの中で起きた事件であることから、「当時の日本共産党によって…」と表記したのですが、実はこの事件自体は後に開かれた裁判によって「無罪」の判決がなされた事件です。したがって本来なら事件として扱うのを避けるべきかもしれませんが、戦後に日本国内を舞台とした外事事件、特に北朝鮮関連を追及していく際にどうしても避けて通れない事件であるため、あえて紹介する次第です。
 昭和27(1952)年5月上旬、山口県下関港から中国に向けて密出国をしようとした日本共産党員16名が検挙されるという事件があり、密航に使用する予定だった漁船は逃走しましたがその後の調べで漁船は「第3白山丸」と推定されましたこの第3白山丸は以前に中国側に拿捕された経緯もある漁船でした。
 この事件から5年後の昭和32(1957)年12月2日、「北鮮密航グループ手入れ 17人の逮捕開始 全国37か所を捜索」という報道記事が出ます。内容は、警察庁がかねてから日本と北朝鮮間での密航や密貿易グループの解明を全国の警察に指示していた結果、その一端が明らかになったので海上保安庁とも協力して大阪、京都、新潟、山口、鳥取、島根、兵庫、広島、愛媛などの県警を動員し全国37カ所を出入国管理令、外国為替、外国貿易管理法、関税法などの違反容疑で一斉捜索し逮捕者も12名だったというものです。
 記事によれば警察庁は過去2年間にわたってこのグループを追い続け、11月に山口県警が出入国管理令、船員船舶法違反で検挙した船員の取調べから7月に北朝鮮の新浦から日本共産党の袴田里見常任幹部会員や河田賢治中央委員を兵庫県の香住港に上陸させたことや、漁船10数隻で常習的に日本と北朝鮮の間を往復し、日本共産党の非合法財政組織に一役買い、北朝鮮や中国からの資金や指令の伝達に関係した他、日本共産党の秘密党員や北朝鮮の工作員など3、40人を運んでいたことなどが判明したということでした。また密航だけでなく、密貿易も手掛け、一往復で700~2000万円の荒稼ぎで、総額は数億円にのぼるとも推定されているとのことでした。
 これを機に朝総連内朝鮮劇団事務局長で元日共民族対策部幹部、李太宇こと金忠権(38)と同部員の趙鐘培(29)2人を出入国管理令違反容疑で全国に指名手配していたところ、12月23日に趙が栃木県宇都宮市内で逮捕されます。趙と金は昭和30(1955)年12月に北朝鮮への密航するため日本の漁船で山口県の下関港を出港し、翌昭和31(1956)年1月に愛媛県八幡浜港に密入国していたもので、趙自身は北朝鮮によるスパイ事件にも関連があった人物で対日工作員とみられているとのことでした。
 年が明けた昭和33(1958)年1月30日、海上保安庁は第6海上保安部(広島)を中心として在日朝鮮人を含む日本共産党員の北朝鮮との密輸グループに対する一斉手入れを行い首謀者とみられる日本共産党員・芝村憲三(30)(大阪市西成区津守町)ら党員5人を含む10人を外国為替、外国貿易管理法、関税法、検疫法等違反容疑で逮捕、東京、大阪、下関、門司、厳原、愛媛など20数ヶ所を捜索したと発表しました。
 海上保安庁の調べでは昨年12月2日に検挙された事件と同様、容疑者たちが昭和31(1957)年12月ごろから吉祥丸(51.46トン)、第6金比羅丸(49.3トン)、第8明栄丸(35.56トン)などの小型船を使用して表面は日本と韓国間の合法貿易を装いながら北朝鮮に船を回し密貿易をしていたもので、特に注目されるのは、北朝鮮の対日工作員を日本から脱出させるなどの秘密連絡にあたっていた疑いがあるとのことでした。
 この事件は日本共産党指揮のもとに“海上区常任”として活躍した同党員が主力となってこれらの船に乗組み、北朝鮮の某有力対日工作員の国外脱出にあたっては船長以下の乗組員全部を日共党員で固め、送還したりしていたということで、北朝鮮当局はその役割を高く評価していたというものです。
 この2か月後の3月22日、警視庁公安部は静岡県警、千葉県警の協力を得て日本共産党の海上オルグによる日本と中国間の密航などを内偵していた結果、その一端が判明したとして宮城、栃木、長野、愛媛、神奈川など各県警の応援を得て、同組織の有力船として活躍していた「第1勝漁丸」の元船長はじめ乗組員10人を出入国管理令違反の疑いで一斉検挙するとともに、これらの自宅、アジトなど全国で37カ所を家宅捜索しました。
 このグループは一時潜行していた日共幹部の野坂、志田、紺野らを中共から日本に運んだものとみられ、捜査によって当時の日本共産党の密出入国秘密ルートの全容が明らかになるものとみられるということでした。
 報道によれば、当局の調べで日本共産党は昭和25(1950)年6月、徳田、野坂ら中央委員が追放されたあと、しばらくの間小型漁船などを利用してこれらの幹部を国外へ脱出させ、あるいは中国、北朝鮮などから帰国潜入させていたといわれていますが、「当局の追及が厳しくなったので党専用の海外秘密連絡船が必要となり、この結果“人民艦隊”と呼ぶ小型船数隻を約1000万円で建造、漁船や運搬船にカムフラージュして密出入国に関わっていた」というもので、元全労連幹部・金子健太、元全逓委員長・土橋一吉、日共中央委員・河田賢治らが海外に潜行した密出入国はすべてこれら“人民艦隊”の手によるもので、今度の「第1勝漁丸」はその代表的なものだと当局ではみていました。
 この「第1勝漁丸」は、報道によると「みかけは普通の漁船と変わりないが、漁船にはふさわしくない120馬力という強力なエンジンを持ち、優秀な無線通信機を備えていた」と書かれており、何か北朝鮮の「高速工作船」に通ずるような気もしてきます。この船の乗組員は船長以下15人でみな党員で、「うち数人は他人の名をかたって船員手帳を不正入手していた」ということです。
 同船は昭和30(1955)年春、日本共産党が静岡県伊東港で建造、翌31(1956)年秋ごろまで同港や焼津港を基地として数回、中国との間を往復、日本共産党員などを輸送していたものとみられ、特に昭和30(1955)年8月11日、日本青年館で開かれた日本共産党の政策発表演説会に突然現れた野坂、紺野、志田らはこの第1勝漁丸で中国から日本に運ばれてきたものと当局は見ているとのことでした。
 この検挙の端緒は、警視庁が日本共産党の追放幹部を捜査中、その追放幹部のレポに元船員が多いところから“人民艦隊”の活動と、その乗組員グループの存在をキャッチ、第1勝漁丸が捜査線上に浮かんできたもの。第1勝漁丸は昭和31(1956)年の秋には「任務」を解かれ、乗組員は陸上の党機関に移ったり、一般商社の貨物船に乗り込んでいたということです。
 また報道では同22日午後、日本共産党中央委員会常任幹部会は「22日警視庁公安1課は党の幹部が出入国管理令に違反したと称し、多数の善良な市民諸君をほう助罪で逮捕した。これは総選挙を間近に控えて、わが党と人民大衆との間を離間しようとする破壊活動である。わが党は岸反動政府に対し厳重に抗議する」という抗議声明を出した旨も掲載しています。
 この第1勝漁丸に関しては同22日夜には愛知県で元甲板長が逮捕され、翌月の4月3日には福岡県で元甲板員が、4月6日には神奈川県で元機関士が相次いで逮捕され計13名の逮捕者を出しました。この取調べから4月12日、警視庁公安1課は最高責任者とみられる日本共産党中央委員、書記局員・岡田文吉、同元海上オルグ、中国地方委員、海事検定協会横浜支部検定員・谷水清、元日共北九州地区委員長・渡辺武、同長崎県ビューローキャップ、千葉ゴム産業経理部長・古庄邦三の4人を出入国管理令違反の疑いで逮捕するとともに自宅等14カ所を一斉家宅捜索しました。また両国はじめ5カ所の郵便局の関係郵便物を差し押さえています。同日午前、袴田里見、西沢隆二、岩間栄一、青柳盛雄らが警視庁を訪れ、三井公安1課長に対し「今回の手入れは当局のデッチ上げであり、岡田の逮捕は選挙妨害である」など数項目にわたり厳重抗議しました。
 4月12日、警視庁は第1勝漁丸の乗組員を取調べた結果、昭和27(1952)年1月び北海道札幌市内で当時、札幌市警の警備課長だった白鳥一雄警部(当時36)が帰宅途中、後ろから短銃で射殺されたいわゆる「白鳥事件」に関して、事件の関係者として全国指名手配中の日本共産党元札幌中核自衛隊員・佐藤博(34)、同門脇戌(27)、同大林昇(30)、党員・桂川良伸(26)の4人を昭和30(1955)年春と秋の2回にかけて、第1勝漁丸で中国に脱出させた事実を確認したと12日発表しました。
 4月14日、警視庁は日本共産党によるいわゆる「人民艦隊事件」に関して、日本共産党の関係者ばかりでなく、日本に潜入していた北朝鮮の工作員も国外に脱出させていたことを確認した旨の報道記事が出ました。それによると第1勝漁丸の僚船・第8明栄丸(35.5トン)は昭和32(1957)年8月から9月にかけて日本と北朝鮮の間をを往復した際、北朝鮮のスパイ・青木こと李京春(朝鮮人民共和国労働党幹部)を北鮮に脱出させたというもので、第8明栄丸は李京春を脱出させた功績で北朝鮮政府から賞与を受けたとされているといいます。
 また警視庁が昭和28(1953)年に手入れした“北鮮第1次スパイ事件”の大物・朴石鼓少佐を神戸から北鮮へ逃がしたのをはじめ、去る2月20、神奈川県警に捕まった元日共幹部、民対指導部キャップ・李太宇こと金忠権(38)の数回にわたる北鮮密航を助けたのも“人民艦隊”のグループであるとされており、この「人民艦隊」とされる漁船や運搬船、16隻の船名も明らかにしています。
 この年4月19日、日本共産党中央委員、常任幹部会員・紺野与次郎(48)、同西沢隆二(54)の両が「検疫法」違反容疑ならびに「出入国管理令」違反事件の参考人として警視庁公安1課の取調べに任意で応じましたが、終始「黙秘権」を行使しています。4月22日、警視庁公安1課は東京都北区西ヶ原、日本共産党本部家族対策キャップ・杉本ハマ(38)を出入国管理令違反ほう助の疑いで逮捕、同人宅と大田区入新井、中野区立第9中学校教諭・穴沢勝(31)、墨田区吾嬬町、ハマの実兄・臼井麿枝(40)宅の3カ所を家宅捜索しました。
 杉本ハマは前衛画家・杉本博さんの妻で、人民艦隊事件では中国への渡航者のアジト設定、レポ、第1勝漁丸船員の留守家族救援活動を行っており、今度逮捕された容疑は昭和30(1955)年6月、第1勝漁丸の第二回中共渡航の際、“氏名不詳”の日本人夫婦ら数人の渡航準備を手伝ったものとされ、家宅捜索を受けた穴沢、臼井宅は「渡航者の分宿所にあてられていた」とされています。また同日午後、日本共産党中央委員・河田賢治(58)、同常任幹部会員・袴田里見(55)、同調査部員・安斎庫治(52)の3人が検疫法違反の疑い、ならびに出入国管理令違反事件の参考人として警視庁公安1課に任意出頭して取調べを受けましたが3人はいずれも黙秘権を行使しています。
 5月20日、警視庁公安3課は北朝鮮の麻薬密輸団の拠点とされる東京都墨田区大平町の美容室経営者、忠原むめおこと李和恵(40)を麻薬取締法違反の疑いで逮捕し、さらにその調べから韓国系を装った麻薬密売による資金工作に関わっていた密入国北鮮人グループの存在をつかみ、27日早朝、北多摩郡国立町東区、黒住三郎こと朝鮮人、李玩春(33)、東京都渋谷区千駄ヶ谷、野々宮健友こと朱珍基(44)の2人を逮捕、家宅捜索して一味のレポ文書など証拠文書を押収しました。この手入れにより当局は密輸団が北鮮政府派遣の政治工作員と密接な関係を持っていた確証を握ったとしています。
 同課の調べによると忠原は昭和32(1957)年6月から11月まで密輸団の首領、李壮烈(35)に自宅をアジトとして提供し、李はここを密売ルートの根城として「赤ネタ」といわれる未精製ヘロインを都内、横浜、阪神、中国、北九州の各地に売りさばき、同課で判っただけでも2キロ(1グラム約1万円)にのぼる麻薬が美容室に隠匿され、その一部を忠原自身も李○満(既検挙)らを通じ密売していました。
 忠原はこの美容室を昭和28(1953)年7月から経営し、表向きは普通の美容店のように装っていましたが、実態は北朝鮮の対日工作の拠点としていたもので、当局では北鮮スパイ団の大物である元日共幹部、民対指導部キャップ、李太宇こと金忠権(38)と関係の深い北鮮政府派遣の政治工作員・某が同所に出入りしていたことを確認していたといいます。また同じく工作員の高某もここに潜伏し、北朝鮮に脱出するなど、同美容室は北朝鮮の対日工作の拠点となっていました。
 6月18日、警視庁公安3課は山口県下関市と広島県呉市で日本と北朝鮮間の密航などを手伝っていた第2吉栄丸(30トン)を摘発し、同船船主ら船員など4人を関税法違反容疑で逮捕、取調べを行うと同時に、北朝鮮政府が偽造した韓国の出国証明書など連絡文書多数を押収しました。公安3課の調べによると、さきに麻薬取締法違反容疑で逮捕した北鮮の対日工作員・李壮烈(35)の取調べから判ったもので、李は昭和32(1957)年4月23日、第2吉栄丸を船主から20万円でチャーター契約し、同月25日、山口県萩港を出港、北鮮興南港に入港、6月10日に韓国注文津港からのニセ出港証明書をもって同13日、北松浦郡生月港に帰港したもので、この際、李は多量のヘロインを北朝鮮から持ち帰り約2ポンドを東京、横浜方面で密売、対日工作資金の一部にしていたということです。
 また同課ではこの麻薬の密売先として、さきに検挙した前述李和恵(40)の手先である東京都中野区本町通、朝鮮人・徐丙俊(32)、埼玉県北足立郡足立町字志木、同・金徹(44)を逮捕しました。同人らは李和恵から受け取ったヘロイン75グラムを新宿、朝霞などで夜の女たちなど麻薬の末端密売者に流していたということです。
 昭和33(1958)年12月22日、東京地裁で人民艦隊事件の第1勝漁丸関連の裁判が初公判を迎えました。罪状は「白鳥事件」の容疑者、元札幌軍事委・中核自衛隊員・大林昴(30)ら4人を同艦隊の第一勝漁丸(34.6トン)で中共へ密出国させた密出国ほう助罪で、罪状認否では殆どの被告が起訴事実を否認したのに対し1名だけが起訴事実を認め注目されました。
 初公判から約1年3か月後の昭和35(1960)年3月31日、13被告に「無罪」の判決が下されました。無罪の理由は「この事件の本筋である密出国者がはっきりしないのに、その出国を助けた“補助役”だけを処罰するのには証拠が不十分」というもので、要するに白鳥事件の容疑者を中国まで運んだ件について「供述しているのは2名だけで、その供述も疑わしい…」というのが判決の要旨でした。この判決に対して検察側は控訴を検討したものの、結局控訴を断念し最終的に「無罪」が確定しました。
 最初に「この事件は避けて通れない…」と書いたのは裁判の結果がどうあれ、当時の警察による捜査の過程で北朝鮮の工作員も運んでいたという事実や、麻薬などの密輸、新たに建造した船が「漁船にはふさわしくない120馬力…」の性能を持っていたことなどと合わせ、日本国内で摘発された北朝鮮関係の事件のいくつかがこの人民艦隊事件の関係者とも関連性を持つことなどが報道記事を見ていく中で次々と浮上し、終戦間もない時期から北朝鮮側に協力していたということでした。
 過去の事件を掘り返していくと、私たちが想像する以上に北朝鮮による日本への潜入などは日本側の協力によって基盤が作られていたとも思えます。日本人を北朝鮮に連れ出すのも日本側の協力者がいれば簡単だったであろうと推測できます。   /////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// ■マスク・ポスターVer. 24と特定失踪者・拉致被害者パンフレット改訂版好評発売中(迷彩マスクは販売終了しました) ・マスク(2枚+マスクケース):1セット2000円 ・ポスター(A1版):1枚100円 ・パンフレット(A4版20ページ・特定失踪者・政府認定拉致被害者・警察断定拉致被害者・救う会認定拉致被害者の写真と簡単なデータが記載):1冊200円。  いずれも調査会ホームページからインターネットでご購入いただけます。 www.chosa-kai.jp/goods
<調査会役員・特定失踪者家族会三役等の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等> ※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。
★インターネット放送 channelAJER(チャンネル アジャ) ・竹下珠路特定失踪者家族会事務局長兼調査会副代表がゲスト https://youtu.be/KmJaSVAb9E8 ・増元照明調査会副代表(前家族会事務局長がゲスト) https://youtu.be/u3OjhdYrb2o
★5月13日(木) 18:30 5.13仰天集会(調査会主催) ・会場が使えなくなったため無観客で実施します ・調査会・特定失踪者家族会役員が参加 YouTubeでライブ中継します www.youtube.com/channel/UCSa3H61PRYDyRy4aHvF_VSA
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★代表荒木のYouTubeチャンネル  毎日5~10分配信しています。RadioTalk・GooglePodcastなどでは音声配信で聞くことができます。 www.youtube.com/channel/UCSa3H61PRYDyRy4aHvF_VSA
★FM「オレがやらなきゃ誰がやる!」 毎週木曜日21:00~、「RADIO TXT FM Dramacity 776.fm」(札幌) 他 幹事長村尾がパーソナリティー   現在休止していますがバックナンバーはYouTube Office Movementのチャンネルからはいつでも聴取できます。 www.youtube.com/channel/UCTtzOOIcIOa22_gnLubk8Dg
★インターネット放送 channelAJER(チャンネル アジャ)では代表荒木の担当する番組『救い、守り、創る』を送信しています。会員制ですが1回26分の番組の前半は無料で視聴していただけます。 ajer.jp
★予備役ブルーリボンの会の動画配信「レブラ君とあやしい仲間たち」 ・代表荒木がキャスターをつとめています。 www.youtube.com/channel/UCPrqeCO5CGlj9Imyzz1_XTg ———– ※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。 ////////////////////////////////////////////////////////// 北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧(令和3年1月22日現在確認分) araki.way-nifty.com/araki/2021/01/post-2e613f.html 着岸漂流一覧と失踪関連地点マップ drive.google.com/open?id=1Nsd5Xf9dqDa6AsYv5_4VspEFmeNh95qS&usp=sharing _________________________________________ 特定失踪者問題調査会ニュース ——————————————————— 〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301 Tel03-5684-5058Fax03-5684-5059 email:comjansite2003■chosa-kai.jp ※■を半角の@に置き換えて下さい。 調査会ホームぺージ:http://www.chosa-kai.jp/ YouTube https://www.youtube.com/channel/UCECjVKicFLLut5-qCvIna9A 発行責任者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は kumoha551■mac.com宛メールをお送り下さい) ※■を半角の@に置き換えて下さい。 <カンパのご協力をよろしくお願いします> ■特定失踪者問題調査会■ ●クレジットカードでのカンパが可能です。ホームページから入って手続きできます。 www.chosa-kai.jp/net_de_kifu ●郵便振替口座00160-9-583587口座名義:特定失踪者問題調査会 ●銀行口座 みずほ銀行 飯田橋支店 普通預金 2520933 名義 特定失踪者問題調査会 ●労金口座 中央労働金庫 本郷支店 144093 名義 特定失踪者問題調査会代表 荒木和博 (銀行口座のカンパで領収書のご入用な場合はご連絡下さい) ■特定失踪者家族会■ 郵便振替口座 00290-8-104325 特定失踪者家族会 銀行口座 ゆうちょ銀行 普通預金 店番128(イチニハチ) 口座番号4097270 特定失踪者家族会 _____________________________________________________